オブジェクトを簡単作成
内蔵の強力なドローイングツールを使って直接あにくり内で絵を描いたり、または好きなデジタルイメージやアートワークを読み込んで使うこともできます。
- マウスでの描画はもちろん、紙に描くのと同じような感覚で扱えるペンタブレットの使用もOK。 あにくりのベクターベースのドローイングツールなら、希望通りのキャラクタを描くことができるでしょう。
- カスタマイズ可能な様々なブラシスタイルやパターンブラシから好きなものを選べます。ベクター形状セレクタツールを使えば、形状の編集もあっという間です。
- あにくりなら、お手元のイラストや写真を、ベクターイメージに自動変換。これでアニメーション化も簡単です。 あにくりデビューでは、白黒でのトレースができます。アウトラインをベクター化したら、色を塗ったりして楽しみましょう(ご参考まで、あにくりProなら白黒以外にカラーやエッジでもトレースすることができます)。
- お持ちの2Dイメージを読み込めば、すぐにアニメーション作成を始めることができます。
- C付属のキャラクタウィザードを使えば、アニメーションつきキャラクタを素早くデザインすることができます。
- MOVあるいはAVI形式のムービーをお持ちですか?それもあにくりに読み込めます。 オーディオファイルなら、WAV、AIFF、M4Aフォーマットの読み込みに対応。またあにくりには録音&編集機能もついているので、たとえば自分の声でせりふを吹き込むことも可能です。オリジナルファンダブやファンサブも簡単です。
プロジェクトの高度なコントロールもお任せ!
リッチなアニメーションの作成には、オーディオ、ビデオ、イメージなど様々なファイルが使われます。あにくりには便利なシーケンサがついていますので、複数のレイヤーを持つプロジェクトの管理とコントロールがとても簡単です。
- あにくりのベクターベースのグラフィックスなら、イメージの品質を損なうことなくキャンバスの解像度やサイズを変更することができます。
- あにくり8は、広く使われているレイヤーベースのワークフローを採用しています。そのためアニメーションに含まれる様々なアイテムを効率よく管理し、アニメーションを作成する際にも余計な手間を取らせません。 場合によっては、成果物をリサイクルして時間を節約しましょう - 作ったアイテムをレイヤーに置いたら、再利用したいときにはそのレイヤーを参照すればOKです。
- スイッチレイヤーを含む、高度なレイヤー機能を搭載しています。 あにくりなら、レイヤーのグループを順番に1レイヤーずつ表示させることができます。これはたとえば、体の動きや顔の表情の変化のアニメーションを作成するときに、かなりの時間の節約になります。
- キャラクタやオブジェクトにリグを適用し、画期的なボーンシステムと使うことで・・・アニメーションプロセスはこれまでになく簡単になりました。 ボーンを使うと、作成したイメージの関節や曲げ伸ばしポイントを設定するためのスケルトンを作成します。 イメージと連動したボーンを動かすことで、イメージを描きなおすことなくアニメーションをつけることができます。
- あにくりで、キーフレームやタイムラインを使ったプロジェクト管理をしましょう。 やり方はとても簡単。キャンバス上でイメージを好きなところに移動して、プロジェクトライムラインを操作するだけ。 移動前・移動後の二つの位置の間のコマは、あにくりがモーションを計算して追加します。
- あにくりデビューなら、最大で2分間のアニメーションを作成することができます(ご参考まで、あにくりProにはプリグラム上の制限はありません)。
インターネット、テレビ、映画・・・それとも静止画?
あにくり8なら、作成したアニメーションをいろいろな形式に書出すことができます。
- 一般に広く使われるフォーマットに対応:AVI、MOV、Flash(SWFはベクターベースアニメーションのみ)
- YouTube™やFacebook®に直接アップロードOK。
- アニメーションに含まれる様々なファイルを決まった場所にまとめるメディア収集機能つきなので、後からファイルが行方不明になる心配もありません。